AD: 外部回路の電圧を読み取る

前のレッスンでobnizの出力する電圧をobnizのadで調べるということをやりました。
今回はobnizに他のものを繋いで電圧を調べてみます。

電池の電圧を調べる

身近にあって、電圧がわかっているものは電池です。

使い捨て電池は1.5v。充電式は1.2vぐらいが普通です。
もちろん使っていれば減りますし、新品だともう少し高いこともあります。

では、obnizにつないで調べてみましょう。
obnizのio0を電池のプラスにつなぎます。

そしてad0を動かして、io0の電圧を調べてみます。
この電池は充電池なので、1.2vぐらいの値になるような気がしますが

var obniz = new Obniz("OBNIZ_ID_HERE");
obniz.onconnect = async function () {
  var voltage = await obniz.ad0.getWait();
  console.log(voltage);
}

どうでしょうか。おらくぜんぜん違う電圧が出てくると思います。
または、計測するたびに違う電圧になると思います。

このようにするとなんとなく電池のプラスが何ボルトなのかを調べられそうですが、そうではありません。
電圧というのは必ず”2箇所”で計測します。「ここと、ここの間は何vの違いがあるのか」という”差”を調べることになります。

テスターを使って電池の電圧を調べるときもこのように2本のケーブルで電圧を調べます。
マイナスにテスターのマイナスの線をつないで、プラスにテスターのプラスの線を繋いで、
この”間”は何ボルトなのか を調べます。
ちなみにこれによると1.323vあります。充電はたっぷりありそうですね。

では、同じようにobnizからも2本使って計測してみましょう。
io0にプラス、io11にマイナスを繋いでみます。

つないだのはいいとして、io0での電圧を調べるにはio11は何をしたらいいでしょうか。
io11は0vにするのが正しいです。

io11.output(false)として、io11に0vを出力します。
これは電気を流したいからそうするわけではありません。
電池のマイナスとobnizの0vが違う電圧なので、揃えるためにこのようにします。

電気の世界では、電線で繋いだものは同じ電圧になります。
io11.output(false)とすることでio11はobnizにとっての0vになります、そしてそれが電池のマイナスに繋がることで電池のマイナスがobnizの0vと同じ電圧になるのです。

そうすると、電池のプラスはマイナスより1.5vや1.2vだけ高いのでobnizのadで調べてもちゃんと1.5vや1.2vという値になります。

やってみましょう。

var obniz = new Obniz('1234-5678');
obniz.onconnect = async function(){
  obniz.io11.output(false);
  var voltage = await obniz.ad0.getWait();
  console.log(voltage);
}

どうでしょうか。試したところ、1.31と表示されました。誤差もあるので、やるたびに少し違う値になることもあります。



Next : The way obniz paused

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