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Wi-Fi

obniz BoardはWi-Fiを使ってobniz Cloudに常時接続します。

利用できるWi-Fiの規格はスペックを御覧ください。

また、現在のobnizOSではVPN, プロキシ、DHCPのないネットワークの環境ではobniz Boardはobniz Cloudに接続できません。

Wi-Fi接続プロセス

obniz Boardは電源投入後にWi-Fiに接続しに行きます。
設定済みのWi-Fiが見つからない場合はディスプレイにWi-Fi接続画面が表示されます。

Wi-Fi接続画面

Wi-Fi接続画面では、まずスイッチの位置を知らせるアニメーションが出て、その後SSID一覧が表示されます。
パスワード入力はSSID選択後にスイッチを使って行います。
詳しくはクイックスタートを御覧ください

Wi-Fi設定のリセット

Wi-Fi設定はobniz Boardの内部容量の許す限り保存されます。上限に達した場合、古いものから設定は削除されます

obniz Boardに保存されたWi-Fi設定を自分から削除することも可能です。
obniz Boardのスイッチを押した状態で電源を投入することでメニューが表示されます。
その中からWi-Fi Resetを選ぶことで、すべてのWi-Fi設定を忘れさせることができます。

Macアドレス確認方法

obniz BoardのMacアドレスはobniz Boardの電源をスイッチを押しながら入れることで表示されるメニューから「DisplayInfo」を選ぶことで表示できます。

ハンドシェイクと常時接続

obniz Boardは設定済みのWi-Fiに接続できる限り常にobniz Cloudに接続し、接続を維持します。
接続時には工場出荷時に設定されたobniz idと秘密鍵(公開鍵はobniz Cloudに設定済み)を使いobniz Cloudと認証の後、接続します。

通信方式はWebSocket(ws://)のみ選択可能です。利用しているobnizOSとSDKによります。
また、通信路上でやり取りされるのはjsonではなくobniz Cloud独自のプロトコルとなっています。

obniz Boardはクラウド側の設定で、接続を行うクラウドのリージョン設定が可能です。これにより最も近い大陸のクラウドを選択することで、cloud API利用時のレイテンシを改善できます。標準では「東アジア」となっています。

詳しくはクラウドコンソール御覧ください。

接続は様々な理由(Wi-Fiの接続断、ISPの障害、obniz Cloudのメンテナンス等)により切断される可能性があります。接続が切れた場合はobniz Boardは自動的に再接続を行います。また、obniz Cloudの1つのリージョン全体が利用不可な場合は、別のリージョンへの接続も試みます。

local connect

obniz Boardはクラウドとの接続後に、自身でもWebSocket接続を受け付けるようになります。
SDKを使うことで自動的に意識することなく、obniz Boardと直接P2P接続を行います。
このP2P通信は同一ネットワークにいると推定される場合のみクラウドにより仲介され、obniz BoardのIPの通知などがSDKに対して行われます。

通信方式は現在のobnizOS(2.0.0)では、WebSocket(ws://)のみ選択可能です。
また、通信路上でやり取りされるのはjsonではなくobniz Cloud独自のプロトコルとなっています。