IO

obnizの12ある外部IOは1A流せるなどの特徴を持ちます。

IOでできること

12ある全てのIOで同じ機能が使えます。
これら機能をcloud API経由で利用できます。

  • デジタル入出力
  • 各デジタルペリフェラルの入出力先としての利用(UART/SPI等)
  • デジタルと独立したアナログ入力(A/D)
  • 5vトレラントの3.3VデジタルIN
  • プッシュプルとオープンドレインの切り替え
  • プッシュプルの5v/3v切り替え
  • 5vプッシュプルで最大1A。また過電流・加熱保護
  • 3vプッシュプルのstatic出力時の電圧異常保護
  • 5v/3v/0vの内蔵プルアップダウン抵抗。

IO Unit

各IOはすべて以下のユニット構成になっています。

1つのIOに対し、A/D・モータードライバー・バススイッチが接続されています。

A/Dは他の2つとは別に独立して動作可能です。

モータードライバーとバススイッチはどちらか一方のみ動作するように設計されています。

5vプッシュプルと過電流保護

モータードライバーには内臓の過電流・加熱保護回路が備わっています。
5vプッシュプルで出力時にはHigh側Low側どちらもでもそれら保護回路が有効です。
過電流が検出されると出力は一度停止(float)し、1msec後に再度出力が始まります。

過電流のしきい値は1.9~3.5Aのいずれかで、過熱保護はチップの温度約160度で作動します。

また、A/D Unitにより、出力電圧は常に監視されています。
HighまたはLowの固定値出力の場合、電圧の異常に気づくとAPI経由でユーザー側に警告を送ります。
この機能は5vプッシュプルだけでなく3vプッシュプルのときでも有効です。

モータードライバ利用時の推奨となる最大周波数は250kHzです。
それ以上でも利用可能ですが、流れる電流が多いと波形が乱れる恐れがあります。
電流を消費しないデジタル出力の場合は2MHz程度でも問題なく動作しますが、動作を保証するものはありません。

3vプッシュプルとオープンドレイン

バススイッチを経由して利用されます。
モータードライバでないため、1mA以下での利用を推奨しています。
obnizのメインプロセッサが使える最大周波数で利用できます。

レベルシフタ付きバススイッチを利用している都合上、出力電圧は流す電流によって下がる傾向があります。

内蔵プルアップダウン

内蔵プルアップは 5vと3v。プルダウンも利用可能です。
いずれか1つまたはどれも使わないの4つから状態を選択します。